OVERVIEW

モノクロームで統一された仕切りの無いワンフロア。中央に設置された畳の作品と、そこで行われる茶の湯が空間の起点となっていた。クラブカルチャー、ライブペイント、陶芸、スケートカルチャー、イラストレーション、マンガ、伝統芸能、等の背景が散見されるが、一見して和の雰囲気が感じられる繊細な描写と力強さが同居していた。扱われるモチーフも梵字や龍、虎、日本庭園など、伝統的な意味合いが強い。それでもなお現代的にアレンジされているのはアーティストの力量によるものだろう。伝統芸能を現代にアップデートしたパフォーマンスも行われていた。

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